学院長室のドアの向こうから
今、学院長室のドアの向こうから、生徒たちと先生方の声が聞こえてきます。金曜日の授業が終わり、放課後の活動が始まっています。聞こえてくる声はいきいきとした感じがします。活気があります。クラブの顧問の先生と相談している生徒の声。学習コーナーで補習の勉強を見てくれている先生の声。学年の計画について相談している先生方の声。ドアの前を通過しながら笑っている生徒たちの声。声は学校の日々の生活のリズムを感じさせてくれます。
2004年に完成した新校舎の設計を相談したとき、設計士が旧校舎の職員室のレイアウトを元にして描いた設計だと分かりました。学院長室は職員室の一番奥の方にありました。それを見たとき、私は一つの要求をしました。描いたレイアウトの線を全部取り消し、与えられたスペースの中で、玉聖として望んでいる職員室をもう一度考えましょうと。その結果、学院長室がその入り口のまん前に移動されました。よかったです。
今、学院長室のドアの前を学校生活を送っている先生方と生徒たちが毎日通ります。学校のリズムとムードを感じさせてくれる声が聞こえてくることは、学院長席に座っている私にとって貴重な尺度となっています。これで、私はここにいる意味を考えさせられます。やはり、学院長は学校生活の真中にいたほうがいいと思います。
このブログで、学院長室のドアの向こうから伝わってくることについて分かち合いたいと思います。今、聞こえてくる声は玉聖で過ごしている先生や生徒たちの声です。やはり、学校は「人」なのですね。そして、その人たちの声は心の内側を表します。一緒に玉聖のさまざまな声を聞きませんか。